北海道のワイン日記

ワインのオーナー制度

2020年09月15日 12時24分

ワインにはオーナー制度というものがあるのはご存知でしょうか。

ワインの樹一本を一口とし一口につく相応の会費を支払うというもので、そのワインの樹には会員様のネームプレートがかけられます。
北海道のワインにももちろんオーナー制度があり、北海道のワインの生産を応援できるということで愛好家の間でオーナー制度に参加する方も増えています。

ワインのオーナーになると会員期間の間さまざまな特典を受けることができ、例えば毎年一本そのワイナリーで醸造されたワインをプレゼントしてもらえます。
しかも1万円ほどで向こう10年ワインのプレゼントがあるところもあり、その時々のワインを継続的に楽しめるのです。

そのほかにもワイナリーの見学ツアーでは試飲時に会員証を提示すれば本来有料であるところを無料で楽しめ、
またそのツアー自体に無料で参加できるサービスを受けることができます。

またそのワイナリーの経営するショップで利用できる商品券の発行などもあるのでワインと合わせて商品購入する際も非常にお得です。
北海道のワインは高品質で安心安全性の高い商品なので、興味のある方は一度オーナー制度への参加をご検討されてはいかがでしょうか。

契約期間内で成長するワインの品質を体感できるのは愛飲家にとても貴重な体験だといえます。
自分のワインの樹があるというのもファンにとってはたまらないものがあるでしょうし、
ツアーの際にご自分のワインの樹を眺めるのもまたツアーでの楽しみが増えることでしょう。